BEERS
「どこまでもクリーン、
心地良く響く音楽のように
心を踊らせる味わい。
毎日でも、どんな時間帯でも
飲みたいビール」
私達が大好きな音楽から
ビールを自由に発想しながらも、
品質重視、基本を大切にした
ビールを造ります!
TODAY`S TAPLIST
PICK UP!

大庭仕込み第13弾。アルコール2%代の”低アル”なIPAです。
IPAといえば通常6%前後のものが多いですが、それは強烈な苦味やホップの香りを受け止めるのに必要なもの。今回はそのバランスのギリギリの着地点を探りながら、より”低く”を目指しました。
複数のモルトを組み合わせ、低い度数ながら厚みのあるボディを。また発酵温度もより”低く”することでクリーンな味わいに。そこに3種類のホップをドライホッピングすることで、豊潤なアロマとジューシーな飲み口を獲得しました。
REGULAR BEERS


準定番のオルタナが再登場。
6バッチ目の今回はより苦く、より香り高くしました。
あんまりレシピ自体はいじってないのですが、ビタリングのホップがちょっと変わったのもあり苦味倍増。
いつも4種類をブレンドしてドライホップするのですが、実は3種はほぼ固定で、残る1つを色々変えてってやってます。
最初がモザイク、前作がカシミア、そして今回はザッパ。
相変わらずグレープフルーツ全開、そしてほとばしるダンクネス。
ザッパに変えたからなのか、程よく柑橘の裏側にパッションフルーツ系のアロマが見え隠れします。
前作がLutraKviekで少しフルーティなボディ感になってしまった分、今回はキレッキレに仕上げました。
SEASONAL BEERS
Grisetteと言っているものの、乳酸発酵してないのでGrisetteもどき。
そしてベースはベルジャンウィットなので、グリゼットとウィットのあいのこのようなビール。オレンジピールどっさりとコリアンダー少々、ホップはハラタウブラン。
2.5%という低アルコールでも飲み応えのあるように小麦とオーツの量はかなり多め。それら由来の独特な甘みのある穀物感。
いい具合にフレーバーフルかつドリンカブルなので、ホリデーシーズンに朝から晩までだらだら飲み続けられることでしょう。
フランクザッパというレジェンド級のギタリストの名を一度は耳にしたことがあると思います。
そんなザッパファミリーがとあるホップ会社とコラボして誕生したホップがZappa。
雑派大魔神IPAはZappaのシングルホップIPA。
前回よりもアルコール度数が高くなったこともあり、ボディ感が増し飲みごたえがあります。
特有のグレープフルーツっぽい苦味やトロピカルなアロマも健在◎
毎度お馴染みになってきたPressure Point。
ほとんど同じレシピではありますが、今回大幅に変更したのはモルト。
アメリカ産のクラフトビールメーカー向けのモルトとしては一番有名ではないかと思われるBriessが受注発注にて限定入荷!
今回はベースモルトと少し変わったスペシャリティモルトの2種をここに入れ込みました。
ホップはバランス感を多少変えたものの、ベースとなるStrataのアロマは全開。少し苦味も増してます。
前バッチよりも少しだけ色味が薄くなり、トフィーのようなモルト感が増し、
ホップのアロマの効き具合やモルトとのバランス感も向上◎
アシスタント大庭仕込み第12弾。“ゆずコショウ”を使ったゴーゼスタイルのビールです。
唐辛子は群馬県産の黄色い品種を中心に、ゆずは熊本県人吉市で無農薬栽培されたもので、塩は能登半島で昔ながらの製法で作った海塩を使っています。
どちらかというと辛みがアクセントのカクテルような感じです。ゆずの華やかな香りに唐辛子の青さとフルーティーさ、塩味を感じるマイルドな飲み口に程よい酸味と辛味。
”Amarillo”はスペイン語で黄色(読み方はアマリージョ!)という意味で、黄ゆず、黄唐辛子、そしてアマリロホップで黄色づくしのビールとなりました。
五反田の予約が2年待ちということで有名な超人気店、食堂とだかとのコラボビール。
とだかさんのお店でも大人気な“とだビアーノ”という
みかんを使ったビアカクテルを再現しましょう、ということで、ベースにしたのはラカンセア酵母を使用したサワー。
アルコール度数も4%と低めなので料理と一緒にグイグイ飲んでもらいたいと思います。
量が少ないため、とだかさんとCRAFTROCK BREWPUB&LIVEでのみの取り扱いとなります。
クラフトビアマーケット 淡路町がクレイジ〜に大変身!?
この度、長きにわたってCBMを支え続けてきた元淡路町店長の谷川さんが独立することに。
これをお祝いすべくつくったのがこのIPA。
IBUは驚愕の153。アルコールも7%と高め。
だいぶクレイジ〜なビールが出来上がりました。
実際の飲み口はというと、ありえないくらい苦いというわけではなく、しっかりボディ感をつけたこともあって苦味は強いもののけっこうバランスいい感じです。
国内のアメリカンIPAで比べたらいい具合に突き抜けてますので、ぜひおためしあれ。
fox capture planとのコラボレーションビール。
今回はラカンセア酵母を使用したサワーIPA。世にも不思議な発酵中に乳酸を生成する酵母。
ケトルサワリングをしなくてもいい、という特性からサワーIPAにぴったりの酵母とされています。
彼らの最新アルバム収録曲であるDiscovery The New Worldから着想を得て、
Sabro, Strata, Citraの3種のホップによって異次元の香りを生み出し、ラカンセア酵母によって生成された乳酸が心地の良い酸味をもたらしている。
新たな手法を模索した結果、今までにない味わいを発見することができました。
ウエストコーストスタイルのウィートワインです。
ビールなのに”ワイン”の名のつくこのスタイル。ビールとは思えないような度数の高さと豊潤な味わいが特徴。
どちらかというと大麦麦芽を主体とした”バーレイワイン”がメジャーですが、今回は小麦を主体とした”ウィートワイン”!
肌寒くなってくるこの季節に、ゆっくりと味わってくださいね。
はちみつと桑の葉を使ったサワー。
桑の葉はカフェインレスでお茶のような味わい、栄養価も高く健康効果も高いということで注目されているようです。
はちみつの香りがメインで、それを包むように桑茶の香りがふわっと香ります。
ベルジャン酵母でキレッキレにした低アルコールなビールに、
高知県産ベルガモットのアロマが香る非常に軽快で爽快なビールです。
ホップ感と酵母感はほのかにベルガモットを支える程度のニュアンスで、ちょっとスパイシーな感じ。
食中酒にぜひ。
PREVIOUS RELEASES
coldrain、初単独生配信番組『coldrain TV』の企画でコラボレーションが実現。
各メンバーの“やってみたい。行ってみたい。”を叶えるロケ企画。
メンバーY.K.C の“やってみたい”の声をいただきまして、
CRAFTROCK BREWINGにて一緒にビールを造りました。
スタイルはHoppy Wit。
ぜひcoldrainの曲を聴きながらお楽しみください。
オレンジのような暖色系の柑橘のフレッシュなアロマに、
飲むと皮のニュアンスがけっこうしっかり出ており、後味の苦味もなかなかのもの。
ビール片手にライブを観て自分の内なる何かを解放してほしいと思います。
CRAFTROCK ONLINE CIRCUIT OSAKA開催記念のビール。
ライブを見ながらこれを飲んで思わず軽やかなステップを踏み出しはじめてしまうような、
そんな気分になれるビール。
アプリコットやマンゴー、ピーチ、パイナップルを思わせる華やかな香り。
大庭仕込み第10弾。ベルギースタイルのホッピーゴールデンエールです。
ベルギー系の酵母が醸し出す香りと、2種類のドイツ産のホップの香りが相まって
満開の花畑やハチミツのような香りのするビールとなりました。
また、IPAとは一味違った苦味の”質”にも注目して味わっていただきたいです。
このIPAはクラフトビールが大好きなCrystal Lake のYDとのコラボレーション。
彼の好みのHazyだけど甘過ぎず、適度に苦味もあってDankな感じ、というお題に答えるべく、造り上げました。
名前の元となった楽曲のWatch Me Burnのように、
キャッチーな面がありつつも1本芯の通った味わい深いビールになりました。
ホッピーなケトルサワー。
苦味はさほどでもないが、Strata, Idaho7という桃&パイナップルの要素が強いホップを組み合わせ、ジューシー&トロピカルな大人の乳酸菌飲料に仕立て上げた。
業界では知らない人はいないほどの大ベテラン、Shiokaze BreweryのChrisとWorld End Pub Crawlと称してCBM全店舗をまわるというイベントを主催しているAlex, Markと一緒にビールを作りました。
今回作ったのは、Kviek酵母を使用したIPA。
ちょいヘイジーよりだけど、しっかり苦め。
あえてドライホップはしていないため、香りは爆発的ではありませんが、じんわりジューシー!
アシスタント大庭仕込み第9弾。
残暑も吹き飛ばす爽やかなペールエールです。ホップの香りと苦味をはっきりと味わえながらも何杯でも飲めるようなバランス感を目指しました。
王道の柑橘系の香りのするホップ( Cascade,Citra)を中心に、白ブドウやハーブのような香りのするホップ(Hallertau Blanc)を組み合わせました。
柑橘そのものというよりかは、レモングラスやコブミカンの葉を思わせる柑橘感のあるハーブのような香りをもった仕上がりとなっています。苦味もはっきりとしていながら強すぎないバランスです。
大庭仕込み第8弾。夏にぴったりの、程よい苦味とクリスピー感のあるセッションエール!
正確にはクリームエールと言ってエール酵母を用いて低温で発酵させたスタイルです。
エール酵母は通常20℃前後で発酵させますが、このビールは12℃-15℃とエール酵母の限界に挑戦しています。通常より熟成期間も長めにとったため、よりクリーンな味わいになりました。
さらにモルト由来のクリスピーさを引き出すため、仕込み時にはデコクションマッシングも行いました。ホップはSaazとLoralを使用。
エール酵母を用いながらラガーのような味わいを目指したこのビール、1杯目にごくごくと飲んで欲しい仕上がりとなりました。
NZ CascadeとSimpsons Low Colour Maris OtterのSMaSH。
NZ産カスケードのグレープフルーツだけでなくトロピカルな一面を存分に感じられ、独特な清涼感のある苦味も飲み心地が良く、モルトの淡色でありながらふんわりと優しい味わいも感じられ、シャバシャバじゃないのにごくごくいける仕上がり。
アシスタント大庭仕込み第7弾。「Pinkboots Blend」というホップを使ったDouble IPA。
2020年の「Pinkboots Blend」はAzacca, El Dorado, Idaho Gem, Loralの4種類のホップのブレンドでその比率は非公開となっています。
香りはトロピカルフルーツのようなフルーティーさや、イチゴジャムのようなややねっとりした甘みのある雰囲気がありますが、フレーバーはオレンジのような爽やかさもあるので甘ったるい感じはありません。
度数なりの少しボリュームのある味わいで、ホップ好きが納得する一杯になっています。
色はオレンジ、アロマはオレンジ、スパイシー、熟れた果実のよう。
モルトのボディ感はある程度しっかりしており、苦味もほどほど。
HopはCascade、Amarilloをメインに使用し、昔ながらのIPAを表現した。
スタイルはアンバーエールですが、そこにドライフルーツ、クリスタルジンジャー、カモミールを投入したさながらフルーツケーキアンバーといった感じ。
元々はスコットがシカゴにいるときに造ったホームブリューのレシピで特に気に入っていたビールを再現しよう、といったような感じ。飲むパウンドケーキ、いい具合に仕上がりました。
モルトはシンプルにベースとクリスタルモルトのみで複雑な味わいはあえて作らず。
ではあるのですが、ベースはアメリカ産で麦芽感やビスケット感の強いものを、クリスタルモルトはかなり色が濃く、レーズンやカラメル感が特に上質な味わいのするお気に入りのものを選びました。
こうしたことによって、2種類しかつかっていないにも関わらず、派手じゃないのに奥行きのあるワンランク上の味わいを作りあげました。
ホップはEl DoradoとCometの2種類。El Doradoは甘いキャンディのような香り、Cometはグレープフルーツ。
Comet由来のグレープフルーツ感と少しの苦味が飲んだ最後に舌に広がるので、甘ったるくなくしゅっとした、杯数を重ねられる仕様。ホップはどちらもパウンドケーキとの相性は抜群。
ドライフルーツは6種類ほどをミックスしたもの、クリスタルジンジャーは日本でいうしょうが糖ですね、今回はわざわざアメリカから取り寄せました(笑)
カモミールは隠し味程度に、さらには乳糖も入れてよりクリーミーな味わいにしました。
むしろ紅茶とパウンドケーキが一緒に合わさっている趣もあるので、これ飲むだけでアフタヌーンティー楽しめるかも。
アシスタント大庭仕込み第6弾。これからの季節にぴったりの、南国チックで軽やかな飲み口のウィートエール!!
3種類の小麦(小麦麦芽、スペルト小麦、フレーク状の小麦)を使用。
小麦を使ったビールのいい所は、軽やかでありつつ柔らかな飲み口だと思います。
SabroとCitra由来の、パイナップルや少しココナッツのような香りが特徴です。
度数は低めの4.5%で苦味も控えめ、甘ったるい感じもなく、リフレッシュさもある仕上がりです。
アメリカのクラフトビール業界における女性の地位向上を目的として発足された非営利団体、それが@PinkBootsSocietyです。
彼女らの年に1度のメインイベントが、国際女性デーである3月8日に毎年行われるPink Boots Collaboration Brew。
全世界でこの日に一斉に仕込みをする、という趣旨です。
昔は共通のレシピで仕込みをしていましたが、近年では世界一のホップ産地であるワシントン州ヤキマのホップ会社@YakimaChiefHopsと手を組み、ピンクブーツオリジナルのブレンドホップを製品化し、そのホップを使用すればどんなスタイルでもOKとなっています。
今年はAzacca, El Dorado, Idaho Gem, Loralの4種のブレンド。
今回はMilkshake IPA。わりとベーシックです。がっつりオーツとラクトース。それにアホみたいな量のホップ。
しっかりボディと甘さ。あとはひたすらにホップ。
このブレンドのホップ。マンゴーや柑橘のアロマが強めです。
いついかなる時でも永久に飲み続けることができる液体、それがビター。
このビターはそんな日常に少し彩りを加えました。
厳選した高焙煎のクリスタルモルトは香りの高いレーズンやほろ苦いカラメルの味わい。
アメリカ産のビスケットモルトはブラウニーやグラハムクラッカーのような穀物感を与え。
ホップはアメリカ産のUS Goldingをアロマに使用し、華やかでしっかりと滋味深い、少しグレープフルーツの皮のような苦味を与えています。
アルコールはたった3%なのに味のレイヤーはしっかり複雑、飲みごたえがあるのに一瞬でなくなってしまう。これぞビールの真骨頂。
モルトのレシピは桜の葉にも通ずる独特の味わいのあるクリスタルオートモルトを使用し、甘味のある丸い味わいに。
そこに桜の花の塩漬けを仕込み時に、桜の葉の塩漬けを発酵後に投入しました。アルコール度数は3.8%と低いながらも、しっかりとした甘味、塩味、酸味と桜の香りが立体的に口の中に広がります。
Hazy IPAではありますがマウスフィールは最小限にとどめ、苦味もつけてよりカリフォルニアのHazyに寄せました。
その分香りは良くてスッキリした、外飲みに向いている味わいに。
パイナップルやグアバのようなトロピカルなアロマとグレープルーツのような後味。
ハイビスカスをワールプールに、ブラックベリーピューレを発酵後期に投入。
スペルト小麦の優しいボディ感と程よい酸がバランスよく、ごくごく飲めます。
アシスタント大庭仕込み第5段。スタイルはIPLです。Nelson SauvinとSaazの2種類のホップを使用。
柑橘系の香りとフルーティさも。苦味はしっかりめで、モルトの香ばしさがありつつもキレのある飲み口です。
ラガーとIPA、両者のいいところがうまく組み合わさりました。
お久しぶりのビール紹介となりましたが、なにげにPressure Point, Drink All Dayなど以前人気だったビールが再発されてたりします。今回も美味しいのでぜひ飲んで見てほしいです。
さて、CRAFTROCK初!!ラガーをついに造りましたよ!!
実はこのビールは3作品目ではあるのですが、1,2個目のはまた追々。
Smokeで淡色でラガーなんてなかなかお目にかかることのないタイプのビールですが、よく考えてみるとこの1年で4回程この手の美味しいビールを飲んでいました。
まずはご存知、カナダのGodspeedのIBUSHI。
超絶バランスの整った顔立ちのビール。
更にはスモークビールの本場ドイツはBambergにあるSchlenkerlaとSpezial。
濃厚なボディとそれに負けないしっかりとした燻製香。
もうひとつは前日LAでビールを仕込んだ際に飲んだThree WeaversのSmoke Adrift。これもゴクゴク系。
こういう系のやつ、あると必ず飲んじゃうんです。
特段スモークフレーバーが好きなわけではないんですが、全体的な味のまとまりとか、バランス感が好きなのかな。あとは圧倒的なクリアネス。
それに触発されたのか?ついつい仕込んでしまいました。
スモーク具合はほどほどに、ボディはしっかり目に計算してるけど、ぐびぐび飲めます。
ホップはほとんど効かせてないので、ラガー酵母のフルーティな香りと燻製香が合わさり相乗効果を生んでいます。
何よりもお肉をはじめとした料理との相性は抜群!!
喉をさっぱりさせるだけでなく、味わいを広げてくれるこのビールは最高の食中酒と言えるかもしれません。
オーストラリア産ホップEllaとGalaxyを使用したホッピーなラガー。
オーストラリア産ホップの独特なグラッシーさとトロピカルな味わいが非常に軽快な1杯です。
ラクトースは使用していないものの、
しっかりと甘みを残したことによりホップのトロピカル感がより強調されています。
ホップの使用量も今回も奮発しちゃいました。
CRAFTROCK初ラガー。Medusaというあまり聞きなれないホップを使用したピルスナー。
酵母由来のパッションフルーツのような香りに加え、ホップのグアバ、パパイヤのような香りが非常に軽快で南国気分にさせてくれるフレッシュな味わい。
毎年この時期にそわそわしている男たちへ甘くほろ苦いチョコレートポーターのおすそ分け。
乳糖を使用しただけではなく、わざと甘みの残る酵母を使用したことにより味の厚みはかなりのものに。
麦芽も8種類以上を組み合わせ、複雑かつふくよかな味わいを醸し出しています。
アシスタント大庭仕込み第4段。
「八朔」と「伊予柑」をつかったストロングペールエールです。
柑橘は瀬戸内「大三島」の無農薬の柑橘農家「花澤家族農園」のものを使用。
ビールですが、度数は少し高めの6.0%とすることで程よいボディ感を。
また苦味もペールエールにしては強めに設定。八朔の香りと相まって、心地良い苦味となってます。
そしてモルト由来のやや甘い香りと伊予柑の深みのある香りが調和しました。
ベースはケルシュ。でも度数は高くて苦味もしっかり。
ホップはCascade、Sorachi Ace、Cometというあまり派手ではなく、柑橘の皮やハーブ感の強いものをチョイス。
ボディ感やマウスフィールはしっかりしているため、度数の割に飲みやすくグビグビいける具合に仕上がっております。
ケルシュならではの酵母の華やかな香りとゼスティな柑橘感の組み合わせは唯一無二にしてなんで今までみんなやらなかったんだろう?ってくらいの相性の良さ。
他ではなかなかないと思います。
以前造ったSie Liebt Dichのアメリカンホップバージョン、と捉えてもらえればOKですが、これはこれでまた異なる趣です。
あのときはケルシュ酵母が諸事情により使えずクリームエールがベースだったので、うまくリベンジできたんじゃないかと。
果皮を使用したMouse 2 Mouseと、ホップで果皮感を出したProgressive。
この2つを飲み比べてみるのも面白いのではないかと思います。
濃厚でしっとりした甘みがあり、麦芽やホップの味わいも様々なフレーバーが複雑に混ざり合うこのインペリアルスタウトは、飲みごたえ満点、チョコレートバナナやパウンドケーキ、ティラミスのような飲むデザートといった趣。
本当は去年の年末作ったのですが、色々考えてこのタイミングまで寝かせてました。
あ、もちろん半分はバレルで寝てますのでそっちもお楽しみに。
今までのインペリアルスタウトで感じたことのないような厚みのある穀物感、フルーティさが特徴です。ほんとにチョコレートバナナプディングみたい。
ビール名は言わずもがな、このビールは本当に名前先行で作りました。とにかく黒い。
大庭仕込み第3段。 「HBC692」というまだ名前の付いていないホップをメインに使用。
レモンやグレープフルーツのような柑橘感の他にHopのキャラクターの説明にもある,
「ポプリ」感が意外と出ていてユニークなキャラクター。
冬のセッションということで軽くなりすぎないようモルトの配合や仕込みを工夫しました。
スウェーデンの人気ブルワリー、Brewskiとのコラボレーション。
彼らの得意なフルーツヘイジーIPAを参考にし、
みかんを使用したHazy IPAを作りました。
過去最大級のホップを使用し(たぶん国内最大量)、
緻密なホップスケジュールの元たくさん使ってるけどクリーンな味わいを目指しました。
甘い柑橘の味わいが口いっぱいに広がります。
Mouse on th ekeys, de de mouseという2つのアーティストによる巳年を祝うために作ったビール。
Mouse on the keysの『ドイツ』de de mouseの『唐揚げ』をお題にいただき、
Drink All Dayをベースに、柑橘系のホップを使用し爽やかな味わいを、目指しました。
さらにそこへ香川県観音寺産の無農薬イートグッドレモンを使用し、
より爽快でライブ中にもゴクゴク飲めるように。
低アルコールのバーレイワインを作る。をコンセプトに、
綺麗なレッドエールをベースにストロベリー系のホップをがっつり使用しました。
結果はより複雑なモルトの味わいが強く、
ホップのベリー様の甘みのある香りと合わさりメロウなんだけど
しっかり苦味も効いててバランスのとれた仕上がりに。
伝統的なwitよりはボディ感があり、酵母もより濃厚なエステルの出るものを使用しました。
その分コリアンダーとオレンジピールを少し多めに入れ、全体的なボリューム感がしっかりとでるように。5%とアルコール度数は低いですが、かなり香りの強い飲みごたえのあるwitです。隠し味にはちみつも加えています。
ホップは少々珍しいMedusaという低アルファでトロピカルなフレーバーのものをチョイス。ホップ:の量は少ないですがNEIPAが好きな人にも受け入れられやすい仕上がりになったかと思います。
大庭仕込み、第2段。
今回は穀物感×ホップのキャラクター×酵母由来の香りの3つの原料のバランスと調和を目指しました。
モルトはベースモルトに加え「Golden Naked Oats」というカラメル化させたオーツ麦、
それと小麦の原種と言われている「Spelt」を使用しています。
ホップはAmarillo,Simcoe,Hallerrtau blancの3種。
ビールの味わいですが、酵母由来のフルーティな香りに加え、ホップからくるオレンジや花のような香り、
それにオーツやスペルト由来の素朴な穀物感。柑橘の入った、クッキーやパウンドケーキのような雰囲気です。
苦味は控えめで、セゾンらしいドライさもありながら、穀物由来の優しい口あたりです。
イギリス伝統のパブでゆるゆる飲むようなスタウトをイメージしたためアルコール度数は3.6%と極めて低いのだが、驚くべきはそのリッチな味わい。
ブラウニー、ココア、カントリーマアムのようなしっとりした濃厚なチョコレート菓子のようなどっしりしたある味わいは、これほどまでにアルコールが低いとは全く感じさせず満足度抜群。
このビールにシナモン,オールスパイス、クローブなどのスパイスを加えた限定版がこちら。
この時期ならではの香りとお味をお楽しみください。
うちの設備も担当していただいた設備や原料の輸入会社、betさんの扱う原料のみを使用したビール。
セゾン酵母とフランス産ホップ、ドイツ産モルトを使用し、
酵母由来のフルーティな味わいとホップのスパイシーさがとても心地よくドリンカブルで爽快なビール。
近年とても人気が高く入手困難な、しかも今まで使用した中から特に印象に残った
それぞれ違った方向性のホップ4種類を組み合わせたなんとも豪華なIPA。
Jimmy Eat Worldとのコラボということでテンション上がりすぎて奮発しました笑
圧倒的なホップの香りとそれを支える麦芽の味わいと苦味。ただただ派手なだけではなく、
飲む者すべてを魅了する完成度の高いビールに仕上がりました。
イギリス伝統のパブでゆるゆる飲むようなスタウトをイメージしたためアルコール度数は3.6%と極めて低いのだが、驚くべきはそのリッチな味わい。
ブラウニー、ココア、カントリーマアムのようなしっとりした濃厚なチョコレート菓子のようなどっしりしたある味わいは、これほどまでにアルコールが低いとは全く感じさせず満足度抜群。
アシスタントブルワー大庭の処女作。定番ビール「Back to Basic」がクラシカルなウエストコーストIPAに対して、「Brush Down」はモダンなIPAを目指しました。
比較的新しい品種の、Idaho 7,Sabro,El Doladoの3種類のホップを使用。豊潤なトロピカルフルーツやストーンフルーツ系のアロマに加え少しココナッツのような香り。
低めに設定したIBUとやや高めのアルコールが、ジューシーさをより引き立てます。
イギリス伝統の淡色低アルコールのビールだが、ドライホップにアメリカ産ホップを使用。
しかも通常とは異なる温度帯で使用したため、きりりとした印象に。イングリッシュホップの華やかな香りとアメリカンホップのキャラクター、イングリッシュ酵母のアロマが絶妙なバランス。ぐびぐび飲めます。
ストーンフルーツ(桃やあんずなど)やストロベリーといった甘い香りの高いホップを大量に使用することで,
Creamsickle, アメリカのアイスキャンデーのようなキャラクターに。
苦味はしっかり、色は明るめだが小麦の柔らかなマウスフィール。ホップの味わいはとてもジューシーで、それでいてクリアな後味。
アメリカで大人気のHop, Strataをメインに使用したぺールエール。
新しめなホップを多く使用しており、そのキャラクターはピーチ、オレンジ、マスカットととてもフルーティで華やかなキャラクターが目立つ。
それでいてペールエールらしくモルトのボディや苦味もしっかりついているので、甘くなりすぎずしっかり味わい深い仕上がりに
ジャーマンカスケードとハラタウブランというドイツ産ホップを使用したIPA。
カスケードの持つ軽やかな柑橘とハラタウブランの白ワインのような華やかな香りが合わさり、なんともいい具合になりました。
ボディは極限までドライ、アルコール度数は6.4%とそれなりにあるが、それを感じさせない軽やかさ。
公私ともにお世話になっているチームTAIHU。台湾を拠点に世界中で活躍している成長著しいブルワリーです。
そんな彼らと一緒に仕込んだのがこのハニーサワー。
台湾から乳酸菌と台湾ではおなじみの龍眼のみで育ったハチミツを使用しました。
龍眼の独特な香りがとても強い存在感を放っており、酸味は強いが蜂蜜の甘さで非常に飲み心地のいい仕上がりに。
準レギュラー?IPAの2バッチ目。今回は初のダブルバッチでいつもとは違う方法で仕込みました。
結果、キレッキレだった1stに対して少し最終比重が残ったため、アルコール度数が少し低くなる結果に。
ドライホップの組み合わせを少し変更したことによりグレープフルーツの皮をかじったかのような味わいが口いっぱいに広がります。
ぐびぐび飲めて危険なIPAになりました。
柑橘の中でも特にライムなどの青い柑橘をイメージしホップのレシピを組みました、仕上がりはまさにライムそのもの!
トロピカル全開のホップとケルシュ酵母の華やかな香りが合わさり、なんとも言えぬジューシーな味わいに。
よいスモーク感にビターチョコレートのような味わい、トフィーや黒蜜のような余韻が漂います。
昔ながらのホップのガツンと効いたWest CoastダブルIPA。オルタナティブ・ロックバンドJoy Oppositesとのコラボレーションで造ったこのビールは、新種のホップを織り交ぜたり技術的な面でも近代的な手法を用い、彼らの最新リリースミニアルバム『Bad Phase』のサウンドとの親和性を目指した。
先日訪れたケルンで日がな1日中飲んだケルシュ。そんな現地の光景、経験を思い出しながら造ったこのビールは、通常のケルシュよりもアルコール度数、ホップのアロマを強調し、よりリフレッシングな名前の通り1日中飲んでいられる仕上がりに。
Oatmeal Brownという少し変わったスタイル。たまたま手に入った面白いモルトを使用したことにより、チョコレートのようなキャラクター以上にトフィー、黒糖やカントリーマアムのような味わいに。
創業メンバーが10年前に衝撃を受けた、00’sスタイルのWest Coast IPA。グレープフルーツの皮をかじったような苦味、フレッシュな柑橘のアロマが特徴。CRAFTROCK BREWINGのベーシックのIPA。
記念すべき1stバッチ。モザイクとペールモルトのみを使用したSMaSH。通常よく行われるSMaSHよりもアルコール度数、ホップの使用量やホップの使い方に一工夫加えたことで、より一層味わいに厚みを出した。