TAMTAM

TAMTAM

存在感のある歌声を軸に、レゲエを土台にしつつ雑多なビートを咀嚼したリディムセクションが太くうねるようにボトムを支え、バレアリックで時に空間的なギター、メロウなキーボードが彩りを添える21世紀型DUB BAND。

ライブでは常にDUB PAを帯同し、生演奏に絡みつくようなリアルタイムのディレイ、リバーブ処理が空間を歪ませる。
2008年12月結成。
2011年2月自主制作ミニ・アルバム「Come Dung Basie」をDIYリリース。
自主制作にも関わらずiTSの「今週のシングル」に楽曲が取り上げられ、レゲエチャート4位になる。
 12月西麻布新世界で行われたカウントダウンライブではリクルマイバンド、AO INOUEらとの共演も果たした。
2012年5月プロデューサーにLittle TempoのHAKASE-SUNを迎えて制作された、初の全国流通版となるフルアルバム「meteorite」をリリース。    Twiitter上では偶然音源を聞いたBase Ball Bearのメンバーが絶賛のツィートを残すなど、レゲエ/ダブの枠を飛び越えていくポテンシャルを示す。  6-7月東名阪リリースツアー。
東京では1曲まるごとリアルタイムダブワイズするという実験的なアレンジを披露し反響を呼ぶ。
 7月末にはバンド自身初となるフジロックのステージを踏む。
満員のオーディエンスの前でTAMTAM流DUBを余すところなく披露し、場内の観客投票で1位を獲得。
2013年3月ミニアルバム「Polarize」(mao)リリース。ダブの概念を拡張し、ポストロック、ダブステップなど現在進行形のシーンにリンクした楽曲は驚きを持って迎えられた。  8月POPGROUPのコンピレーション「KAIKOO PLANET Ⅲ」に参加。
…10月ビクタースピードスターレコーズからのメジャーデビューを発表。